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→ → 2023年版 こちらデス → 江戸時代の資本論 |
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◆ ![]() 資料編は、編集作業中です!! 2023.06.20 ・・・・・・・・・・・・・・ ◆説明文・・・・ <li> <h5 class="hpb-trigger">虫眼鏡のタイトル</h5> <h6 class="hpb-trigger">説明文</h6> <!---■class="pagetop"---> <div class="pagetop"><a href="#TOP">このページの先頭へ</a> </div> <!---■class="pagetop"---> 新着情報 2022-2021
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2022.07.25 ![]() 三上隆三 価値形態論 鋳貨 価値標章
2022.07.01
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![]() ー2022.07.10 更新ー ■江戸時代の資本論 1. 第1部 鎖国論の系譜と批判 2. 第2部 江戸時代の制度的枠組み 3. 第3部 貨幣改鋳と価値の「形式」と「形態(形態化)」 https://edo.marx2019.com/ek000_mokuji.html 江戸時代の資本論 翻訳語の「鎖国」論と「江戸時代の資本論」 ー翻訳語「鎖国」論研究の目的ー ............................................................. 資本論ワールド資料編 (基本テーマ)
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![]() この話(歴史科学とstory:ミニ進化)の目的は・・・・ 1. 『資本論』では、価値の現象形式である「価値形態」を①単純な価値形態、②拡大された価値形態、③一般的価値形態、そして④貨幣形態へと分析が進展します。 一方 近世・江戸時代では、通貨の銀貨幣が"貨幣改鋳"を重ねるにつれ、金貨幣と一体化し変容してゆきます。 「江戸時代の資本論」では、この貨幣改鋳の変容過程を「価値形式Wertform」の観点から「価値形態化の過程」として観察してゆきます。 また、 2. 江戸時代の「鎖国」論を翻訳問題の観点から注目しています。 歴史の時代認識は、取り巻く社会の制度的枠組に大きく依存し制約されますが、江戸期の「鎖国」と翻訳された枠組みは、現代人の思考をパターン化し狭い枠組みの中に縛り付けています。 ”分裂状態”に陥った歴史学と経済学から抜け出して、東アジア世界の全体像にリンクする江戸期の”実相”が楽しみです。 →翻訳問題:柳父章『翻訳語成立事情』 3. ムギとヒツジが貨幣商品に変化(ヘンゲ)・成長してゆく古代メソポタミアの貨幣素材は、価値形態の格好の題材です。 江戸期の金・銀もまた、幕府財政の深化する危機とともに変容する「価値」の形態変化のモデルケースを教えています。 こうして、江戸時代の資本論は、”時空”を羽ばたきながら『資本論』の「歴史・経済学批判」の先導的役割を担っています。 |
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★2016-2021 - 7年目のご挨拶 ・・・2022.01.01・・★ ■「資本論ワールド」 ■「資本論の世界」 の構成枠組みを編集しています.(作業中デス) 1. 西洋の文化史 2. 『資本論』のヘーゲル論理学 3. 生態系進化論 4. 経済現象探索と対象化(経済史研究) 5. 2021重点ーー ・資本論用語事典2021 ・『資本論』翻訳問題 6. 編集と「記述形式」の整備 *[資本論の世界] テーマ別形式 *[資本論ワールド] 新着情報形式 ■検索機能の整備 (1) [資本論ワールド] (HP2016の検索) ① 「テーマ別検索」 クリック ② デスクトップ上段 「資本論ワールド総合検索」 (2016-2020) をクリック (2) [資本論の世界] (HP2019の検索) ① 「サイトマップ一覧」 ② 「サイト内検索」 ― 画面上部・右上「サイト内検索」で入力 ー |
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2021 新着情報 月別検索 <集計一覧表はコチラ> ・1月号 ・2月号 ・3月号 ・4月号 ・5月号 ・6月号 ・7月号 ・8月号 ・9月号 ・10月号 ・11月号 ・12月号・・ |
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2022 ■新着情報2021.11-12月号 江戸時代の資本論 「◆江戸時代の資本論」リンク先 ■江戸時代の資本論-江戸時代の貨幣 資本論ワールド 編集委員会 1. 貨幣性商品の考古学ー古代オリエントの貨幣 1-1 第1回 商品生産の考古学 都市文明の源流と「価値形態論」の考古学研究 1-2 第2回 貨幣性機能商品の出現 2. 江戸時代の貨幣 3. 『資本論』の貨幣 ■新着情報2021. 11月 テーマ (2021.11.01) 江戸時代の商品経済と江戸幕府の貨幣・財政政策 Ⅰ. 宮本又郎著『近世日本の市場経済 』 ― 大阪米市場分析 ― (9.10月テーマの継続) 序章 本書の課題と研究史の動向 2. 研究史と本書の方法 Ⅱ. 江戸幕府の貨幣・財政政策 1.「田沼時代」の貨幣・財政政策 2. |
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■新着情報2021. 9月10月 テーマ (2021.10.14) 1. 『資本論』と経済史研究 1. 貨幣性商品の考古学 ムギとヒツジの考古学 -古代メソポタミア- ■『資本論』第3章貨幣または商品流通 「第3節貨幣」と江戸通貨制度の比較研究 ■織田・豊臣・徳川時代の源流 ー 統一政権誕生の条件 ー脇田晴子著 『戦国時代』 2. 江戸時代の商品経済 W―G―W 『 近世日本の市場経済 』 3. 江戸社会の経済循環構造 ■近世後期の 江戸-大阪と地域間経済 4.『文明としての江戸システム』 W―G―W´と米商品貨幣の様態 5. W―G―W´とG―W―G´の比較研究―『通貨の日本史』 『資本論』第3章貨幣または商品流通「第3節貨幣」 『通貨の日本史』 中央公論新社 2016年発行 内容(「BOOK」データベースより) 都の建設のため国産銭が作られた古代、中国からの輸入銭に頼った中世、石見銀山の「シルバーラッシュ」が世界経済をも動かした戦国時代、財政難に苦しめられた江戸の改革者たち、帝国日本の通貨政策…。無文銀銭が登場した7世紀から現在まで、通貨をめぐる歴史はエピソードに事欠かない。通貨政策に大きな影響を与えてきた庶民の事情にも着目しながら、その歩みをたどる。今も昔も私たちを悩ませる、お金をめぐる通史。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 高木/久史 たかぎ/ひさし 1973年、大阪府生まれ。96年、神戸大学文学部卒業。神戸大学大学院文学研究科、同大学院文化学研究科を経て、2000年、織田町歴史資料館(05年、越前町織田文化歴史館と改称)学芸員。05年、博士(学術、神戸大学)。08年、安田女子大学文学部講師、14年より同准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)> 〔2021.10. 大阪大学経済学 教授〕 6. 『江戸幕府・破産への道』貨幣改鋳のツケ 三上隆三著 日本放送出版協会 1991年発行 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『資本論』の構造と機能 W―G―WとG―W―G (1) 1. Element の形式活動 と Gallert (更新日:2020.08.01ー2021.10.15) 価値方程式 Wertgleichung の元素形式 Elementarform - Element と Gallert - 2. 『資本論』とヘーゲル 構造と機能システム ■ Element-Elementarform 構造と機能ーGallert 3. ド・ブロスとフェティシズム -『資本論』とフェティッシュ・宗教学の源流 ー 4. 商品の物神性とコリン・レンフルー理論・「社会的なるもの」 *コリン・レンフルーの貨幣制度「 物質的関与と貨幣の読みとりかた 」 2021.10.20 |
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★新着情報 2021.08.15 ★ 2021『資本論』翻訳問題の底流と科学進化 資本論ワールド 編集部 資本論ワールド編集部では、5年の歳月を経てようやく全体構成を形づくる段階に到達しました。 『資本論』の科学史研究では「価値の現象形式/現象形態」を、「Elementarform」の展開過程であり、Elementの構造と機能-価値の形式活動-として集約します。 すなわち、 「一定の商品、1クォーターの小麦は、例えば、x 量靴墨、または y 量絹、または z 量金等々 と、簡単にいえば他の商品と、きわめて雑多な割合で交換される。・・・・・したがって、第一に、同一商品の妥当なる交換価値は、一つの同一 物 〔Element〕 を言い表している。だが、第二に、交換価値はそもそもただそれと区別さるべき 内在物の 表現方式〔Ausdrucksweise:表現の仕方〕、すなわち、その「現象形態 〔 "Erscheinungsform" 現象の形式 / Elementaform 〕」でありうるにすぎない。」(『資本論』第1章第1節(岩波文庫p.70) 「価値形態/形式 Wertform 」は「価値の形式」と把握して、「価値の形式活動」の展開過程として理解されます。( ヘーゲル『小論理学』の a 実体性の相関 §150, §151 参照 ) 今回の研究ー①『資本論』と垂水雄二の「翻訳問題」と ②渡辺一雄「物質としての生命」 ーすなわち ③「Elementの展開過程-物質構造Elementの社会化」 は、次のような一連の3部構成として目指しています。ー一部作業中ですがー 第一に、垂水雄二の「翻訳問題」は、『資本論』翻訳問題の根底が形成される「入門」となるべき基礎と地盤を提供しています。 ②渡辺一雄論文は、垂水雄二の地盤を現代の「物質観」から参照するテーマです。③「Elementの社会化」では、②渡辺論文の「物質」が、「社会化」へ到達する成長過程の展開です-この観点において、「商品の物神性」が解明されることになる-全体整理中-。 このような多彩な角度から検討されることが、次の時代を切り開き、科学言語の形成と発展へ向かうこととなるでしょう。資本論ワールド探検隊では、皆さんと巨人たちの肩の助けを得ながら ”山頂” まで 「あと一歩」 ですが、9月の秋シーズンまでにはと、目論んでいます。 皆さんのご協力・ご支援を期待しています。 2021新着情報8月号 目次 Ⅰ. 『資本論』翻訳問題 ー垂水雄二の「翻訳問題」 Ⅰ-2. 19世紀・物質構造の元素Element の「構成要素の序列・系列化」の発見 *元素から見た『化学と人類の歴史』-周期表の物語 Ⅱ. 20世紀・物質構造の生命過程の解明ー渡辺一雄論文 *物質としての生命ー『物質は生きている』 Ⅲ. 物質構造Elementの社会化-使用価値は交換価値の担い手 (編集中) *『資本論』のElement-Elementarform Ⅳ. 生態系_形態学について *形態学 W-G-W と 資本の生態系G-W-G´ 序論(1) ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 『資本論』の翻訳問題は、歴史的社会構造の進化と常に緊張関係にあります。翻訳問題の「入門」では、こうした観点から注意深く研究されるべきものと、お勧めしています。 Ⅰ-1. 翻訳問題「入門」 第2部 2021.08.01 『資本論』 と 垂水雄二の「翻訳問題」 Ⅰ-2. 翻訳問題「入門」 第1部 翻訳語 と 翻訳問題 柳父 章 著 『翻訳語成立事情』 Ⅱ 渡辺一雄著 「物質としての生命」 ー 2021.08.10 ー物質構造の生命過程の解明ー 『物質は生きている』 ー物質としての生命ー Ⅲ 物質構造Elementの社会化-使用価値は交換価値の担い手 (編集中) *『資本論』のElement-Elementarform Ⅳ 生態系_形態学について 2021.08.03 『資本論』 形態学 W-G-W と 資本の生態系G-W-G´ 序論 (1) ー生態系進化論(進化生態学 evolutionary ecology)ー |
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■ 新着情報 2021.07.27 Ⅳ 『文明としての江戸システム』 鬼頭 宏著 講談社2002年発行 「市場経済」の経済分析では、*商品の交換過程ー『資本論』の商品流通 W―G―W -との比較検討が不可欠 ー明治維新以後のG―W―G´過程分析の基礎概念ー ですが、近世日本の江戸時代を「江戸社会の経済循環構造」として分析した『文明としての江戸システム』は、実証的に具体性を持って「歴史的に、論理的に」叙述した有意義な作品です。 → 宮本又郎著 『 近世日本の市場経済 』 Ⅲ ヘーゲル論理学 文献資料 2021.07.20 1. 『大論理学』 第2巻 本質論 第3章 根拠 der Grund 形式と本質 形式と質料 形式と内容 2. 『大論理学』 第1巻 有 (Sein) 論 第3章 量的比例 一般的/普遍的労働時間と比例 3. ヘーゲル論理学の比例論 4. 『小論理学』 第3巻 概念論 §160-§171 Ⅱ 『資本論』の価値表現と方程式 -2021.07.15- 価値形態(価値の形式)と 価値表現の方程式 Ⅰ 2021翻訳問題 集計 2021.07.10 0. 編集部 序文 1. 『資本論』の方程式ー「価値等式」の誤訳問題 2. 『資本論』のヘーゲル継承 3. 『資本論』の科学史・哲学史 4. 西洋文化のなかの『資本論』 |
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■新着情報 2021.06.10 Ⅰ. 『資本論』とヘーゲル論理学 2021集計 『資本論』の方程式-比例と価値方程式
Ⅱ. 『資本論』 と 経済史研究 ― 価値形態/形式の史的展開 1. 貨幣性商品の考古学 ムギとヒツジの考古学 -古代メソポタミア- 2. 江戸時代の商品経済 W―G―W 『 近世日本の市場経済 』 3. 資本主義と労働者の誕生 -『イングランド人民の歴史』 *資本物神性-機械的怪物Ungeheuerの出現と労働者 4. 資本主義の発展 5. 資本の「生産・蓄積・集積・集中・独占」について 6. 産業資本と金融資本 G―W―G´ -帝国主義の時代- 7. 21世紀の日本と中国の経済構造・W―G―W´ (等価交換形骸化の深化) 8. 21世紀の資本主義とグローバリゼーション *経済史データ集計表 (作業中) Ⅲ. 「価値形態 Wertform / 価値の形式 」 分析 -古典派経済学関連の集計 - 0. 歴史的に、論理的に -4.以下テキスト集計- 1. 古典派経済学の「労働価値説」 2. 資本物神性の成立 / 使用価値の 「抽象化」過程 3. 資本主義的蓄積の一般的法則 ー資本物神性ー *機械的怪物Ungeheuer の出現 4. 古典派経済学 ペティ~アダム・スミスとその解説 |
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★新着情報 2021.05.21 Ⅰ 『資本論』 第2章 交換過程と 「価値形態/価値」 形成(形態化)について Ⅱ 『資本論』 共通なもの Gemeinsam 価値表現の価値方程式-序曲 2021.05.01 Ⅲ 『資本論』の方程式 ・ 比例-価値方程式の形成 -2021集計- ・第2部 ヘーゲル論理学 「比例論」と 『資本論』 価値方程式 2 ー ヘーゲル論理学・概念論(個と普遍)と 価値形態の分析 ー Ⅳ 2021 『資本論』と経済史研究 ― 価値形態/形式の史的展開 ―1 1. 貨幣性商品の考古学 ムギとヒツジの考古学 -古代メソポタミア- 2. 江戸時代の商品経済 W―G―W -貨幣性商品の米- ■ 『 近世日本の市場経済 』-大阪米市場分析- ■ 『文明としての江戸システム』 - 江戸社会の経済循環構造 ー 3. 資本主義と労働者の誕生 ー『イングランド人民の歴史』- ・機械装置と機械的怪物Ungeheuer の出現 4. 資本主義の発展 5. 資本の「生産・蓄積・集積・集中・独占」について 6.産業資本と金融資本 G―W―G´ -帝国主義の時代- Ⅴ. 商品の価値対象性 /物神性と生態系 Ⅵ. 『資本論』の構造と機能
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■新着情報 2021.04.27 Ⅰ 『資本論』のElement-商品・貨幣・資本のElementarform Elementarformの成立過程 1. わたしたちは、Element の概念(要素/成素)の追跡を通して、 Elementの生成・成長過程の探究が可能となります。 2. 最初に、Element (古代ギリシャではストイケイオン“stoicheion” )が 「発見的要素」として認識されます。(紀元前6世紀・古代ギリシャ/タレスの時代) 3. 次に、自然界と人間社会で「存在の比例性」が分析科学として成立します。 (紀元前4世紀・アリストテレスの科学) 4. 西洋の中世社会を経て 「比例性 : Verhältnis (比例関係)」の発見は、 事物の系列を把握してゆきます。(17世紀・デカルトの“系列”-数学思想) 5. こうして、当初の発見的要素であったElement・元素 は、つぎの段階としての「構成要素 Element」が複合した「比例性・系列」へと 「新たな質と新たな役割」が獲得されてゆきます。 (19世紀・生物界の細胞形式, 化学原子・元素と周期性の成立など) 6. 古代ギリシャから19世紀後半、ダーウィン進化論とともにマルクス弁証法の段階で「Element」は、「Elementarform 構成要素の系列フォーム」として概念形成し、成立します。 7.『資本論』の探究では、 「 社会の富は、 巨大なる商品集積〔”ungeheure Warensammlung": そら恐ろしい商品の集まり・集合-物神性 〕」として現われ、 個々の商品はこの富の成素形態 〔Elementarform:元素/構成要素の形式〕 として現われる erscheint」ことになります。 「 したがって、われわれの研究は商品の分析をもって始まる。」 マルクスの「商品の分析」方法は、 “Elementの形式活動(ヘーゲル「小論理学」実体性の相関Verhältnis§150-§151)として 『資本論』の弁証法-“発展 Entwicklung”形式をヘーゲル論理学の方法から 継承してゆきます。(「小論理学」§161. 161補遺参照) 8. 第1篇第1章第1節- 「個々の商品はこの富の成素形態/構成要素Elementの形態/形式form」は、 第2篇第4章貨幣の資本への転化 で、 「Element」は、流通形式 W―G―W、G―W―G として 「商品と貨幣/二つの同じ物的要素・sachlichen Elemente」に 成長・転化 Elementarform してゆきます。 さて、具体的に、『資本論』本文から Element-Elementarform を探究してゆきましょう。 ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ Ⅱ 元素Element 概念形成史の原子論 1-1. 古代ギリシャ人の「元素stoicheia」 1-2. アリストテレス「四元素説」と第一哲学 1-3. 元素Element概念形成史の原子論 2. 元素Elementの分類と組織化Elementarform(1) 3. 元素Elementの分類と組織化Elementarform(2) Ⅲ 商品生産のフェティシズム研究 Ⅳ 『資本論』 生態系-形態学について 資本論の形態学W-G-Wと資本の生態系G-W-G´ 序論 |
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■新着情報 2021.03.25 Ⅰ Element の探究 1 Elementの発見と展開 ・『資本論』のElement 抄録 -Elementarform ・今道友信『西洋哲学史』 ・ロイド 『初期ギリシャ科学』 ・ガスリー『ギリシャの哲学者たち』 -アリストテレスの形相- ・アリストテレス「存在論」, 「転化の諸原因」, 「四元素説」 Ⅱ 『資本論』 入門2021 -『資本論』 概要1- 1. 「経済学の方法」 2. 社会的分業と物質代謝 3. 商品・貨幣・資本のフェティシズム入門 4. 『資本論』-概要2- 『資本論』 -概要2- 1. 『資本論』第1版-第2版、『経済学批判』の比較研究 ~第1章商品、第2章交換過程~ 2. 付属質料1 第3節価値形態または交換価値 概要 価値形態または交換価値 (要約) 付属資料2 貨幣形態発生の証明 (ドイツ語表記関連) |
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■新着情報2021.02 1. 向坂逸郎著 『マルクス経済学の方法』 *価値方程式の批判的研究 → マルクス「経済学の方法」-Element 研究 2. 『資本論』第1章第3節 価値形態または交換価値 ― 貨幣形態の証明の概要 ― 3. 『資本論』の論理学入門 序論 (1) ~ (3) 4. 『資本論』 Element 抄録 Element 成素と要素/構成要素ーElementarform の成立 5. 貨幣の資本への転化 ー 資本の一般定式 「資本」とは何か、はじめの一歩 -『資本論』抄録- |
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★新着情報2021.01.30 Elementの分類と組織化1.30 1. 『資本論』の商品世界Warenwelt 2. 価値形態(価値形式)と周期律・表 -Elementarform の形成・成立 3. 『資本論』 用語事典2021 4. 元素Element の分類と組織化Elementarform(1) 5. 元素Element の分類と組織化Elementarform(2) 6. 元素から見た『化学と人類の歴史』 周期表の物語 ◆資本論用語事典2021 第1部 調査研究 1> ・Element ・Form ・Elementarform ・人間労働 ・価値表現/表現方式 『資本論』のElement 研究入門 2> ・比例 ・方程式 ・価値方程式 ・価値の形式活動 (1) 3>・Gallert膠状物/凝結物 ・種Art ・物Ding 4> ・現象/仮象 ・事柄/事物 ・直接性/媒介性 ・現象/本質 ・共通なもの/その価値 ・抽象/度外視 5> ・同一性/相等性 ・形相/質料(1) ・★★★★★ダメリンク★★★★★形相/質料(2) ・素材/質料 ・形式/形態 6> ・実体 ・等価/当量 ・単純/個別 ・受肉/化身 ・変態/生態 ・啓示 7> ・物神的性格/物神性 ・萌芽/胚 ・整約/約元 ・有機体系 Organismus 8> ・アリストテレス ・ユークリッド ・キリスト ・デカルト 9> ・ヘーゲル ・ダーウィン ・ロバチェフスキー ・メンデレーエフ 10> ・向坂逸郎 ・宇野弘藏 ・大内兵衛 ・ 11> ・アダム・スミス デヴィッド・リカード ........ ....... ......... ....... ■3. 『資本論』 用語事典 2021◆クリック /syg2021_mokuji.htm 資本論ワールド 編集部 1. 科学技術では、前4000~3000年紀の間に、ナイル河流域とメソポタミアで、技術上の発明が起こり、冶金術、織物、製陶、轆轤や車輪製作など時代と共に広がりをみせてきました。なかでも都市文明の成長からは、天文学、医術、数学に加えて農業の進歩が著しい発展を遂げてきました。また、灌漑技術の発達、穀物栽培、動物の家畜化に加えて食物保存・調理方法の発見などを背景に、遠隔地交易が盛んとなり、物資の管理にともなう文字記録が発明されました。こうして古代西アジア・エジプト地域で科学技術の土台が形成されてゆきました。 2. 古代世界のナイルとユーフラテスの流域の都市文明は、やがて商業民族のフェニキア人によって地中海沿岸の諸民族に伝えられ、古代ギリシャの地へは、ギリシャ文字の母体となったフェニキア文字の“アルファベット”が伝来され、自然科学的思考の最初の“めざめ・萌芽”が形成されました。文字記録の蓄積は、新たな画期となる科学文明をギリシャ・イオニア地方にもたらし、ヨーロッパ世界と3000年の時空を経て現代にいたるまで “科学言語のかけ橋” が築かれました。 3. また、交易の発達にともなって紀元前6世紀の小アジアのリディア王国(現代のトルコ)では、世界で最初に金属貨幣が鋳造されました。識字能力と文字記録の普及とともに、貨幣経済が急速に地中海沿岸世界一帯に拡大し、メソポタミアとの東西文化の交流が深化・拡大します。 ローマ帝国では価値の低い青銅硬貨が導入され、硬貨に認められた価値は「制度的事実」を形成してゆきます。さらに、硬貨に利用された高価な物質の「本来的」価値は(金であれ銀である青銅であれ)新たな形の物質的関与を象徴してゆきます。人々は、硬貨に認められた価値を利用して自分の日常を組み立てて、世界を動かす方法を構築します。 4. ヨーロッパでは、ラテン語に媒介された中世ヨーロッパのキリスト教神学とアリストテレス学や古典ギリシャの復興-ルネッサンスから、近代社会と科学哲学思考が誕生してきます。これらの歴史的背景を参考に、資本論ワールド探検隊では、「西洋科学史の源流」を基底として、『資本論』を「歴史的に、論理的に」調査研究を行ってきました。 5. 『資本論』は、アリストテレス学やヘーゲルさらに西洋科学史の伝統的論理思考のElementを土台・根拠として、概念形式 Formが形成されています。また、商品の物神的性格の解明を経て、“資本の物神性”を基点とした「元素・構成要素 Elementの分類と組織化 Elementarform」による有機体系 Organismus -(注:ヘーゲル小論理学§161・補遺とメンデレーエフ周期律・表参照)-が構築されています。『資本論』は、ダーウィンとともに「人間生命過程の社会史」を遠望しているのです。 |
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