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   ★収録分類一覧

    2016-2020 ファイルデータ 2016-2020file_20210327.htm

  (HP2019

  【1】 2016年
  【2】 2017年 
  【3】 2018年
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  【6】 2021年



   ★2019.10.04  
資本論ワールド総合検索 2016-2020







 
2019 資本論入門 12月号ー





 2019 資本論入門 9月号 2019.09.06

 
文献資料 デカルト革命—2-


  ~ デカルト革命の400年と 『資本論』のElementarform







 2019 資本論入門8月号             2019.08.08

 
 
コラム27『精神指導の規則』 と 『デカルトの数学思想』





                            ★文献資料 デカルト『宇宙論』




 2019 資本論入門7月号 -3-


 
第4回 『資本論』の科学史ハンドブック 2019-4    2019.07.30





   デカルト革命 について -1-


     
『資本論』価値方程式の源流









 2019 資本論入門7月号 -2-             2019.07.16

 
  <コラム26 機械論自然学の西洋史



    ~ カーニィ 『科学革命の時代』 から 「デカルト革命」の序論 ~






     デカルト 『哲学の原理』 
  1.人間的認識の原理 2.物質的事物の原理 3.目に見える世界について 4.地球について

        ド・ブロスとフェティシズム 2019.07

 
    <コラム27> デカルト革命と価値方程式
    第2部 
「デカルト革命」の序論 と 『資本論』の価値方程式

     ・・・~  ・・・~  ・・・~  ・・・~  ・・・~


 2019 資本論入門7月号 -1-      2019.07.10


 
コラム25 機械論の原理





 
2019 資本論入門6月号

 
第3回 『資本論』の科学史ハンドブック 2019-3  2019.06.19





  古代思想の目的論体系化-アリストテレス


  第1部 アリストテレスの目的論自然学

         
 機械論自然学 対抗自然史 (1)




  第2部 シンガー著 『科学思想のあゆみ』


                   2019文献資料:アリストテレス著作集
                 
★『自然学・天体論・生成消滅論・気象論



  科学史ハンドブック 「元素の分類」 と 「周期律・表」

 
『資本論』の科学史ハンドブック2019 では、アリストテレス(前384-322)自然学からデカルト(1596-1650)とボイル(1627-1691)を経て、ドルトン(1766-1844)原子論の誕生とメンデレーエフ(1834-907)周期律・表までを探求・追跡してゆきます。「元素・原子論」は、アリストテレスの「四元素と目的論体系」が克服され、現代に通じる元素の分類」と「周期律・表の完成を経てはじめて十全な科学体系としての地位を獲得することが出来ます。

  
"Element" と "価値方程式(A商品x量=B商品y量)"

 
『資本論』の "Element" は、「周期律」として表示され " 価値方程式 (A商品 x量=B商品 y量) "として構築される
Elementarform ー ことで、はじめて十全な価値表示・科学体系としての地位が築かれるのです。これによって、資本主義の原理体系は、"Element" から始まり、「資本制生産様式の支配的である社会の富は、「巨大な商品の集まり」として現われ、個々の商品はこの富の成素形態 " Elementarform " として現われる、ことになります。




  【編集部注1

『資本論』第1章 冒頭の「始まり」である"Elememt"が、古代ギリシャやアリストテレス自然学の伝統にならっているのは、目的論と機械論双方の伝統を引き継いでいるものと思われます。これらの自然学の対抗関係から、マルクス独自の "Elememtarform" 概念が創出されてゆきます。この創出過程の叙述形式が、『資本論』の論理学に相当することになります。
 (
マルクスは『論理学』にかんする著書をこそ書き残さなかったけれども、『資本論』という論理学を残した。レーニン『哲学ノート』参照





   エンゲルス 「科学の専門用語における革命」

6) こうして科学史ハンドブックは、古代ギリシャから2,000年有余を経て、"Element" の道のりを探索してゆきます。読者と共にエンゲルスの𠮟咤激励が思い起こされます。
 「われわれが読者のために除くことのできなかった一つの困難がある。すなわち、日常生活の語法とちがっているだけでなく、通常の経済学のそれともちがっている意味に、ある種の表現が利用されていることである。だが、これは避けえないものであった。ある科学の新たなる見解は、すべて、この科学の専門用語における革命を内包している。このことをもっともよく証明するのは、化学である。ここでは全用語が約20年ごとに根本的に変わっている。・・・・だが、近代資本主義的生産を人類の経済史上の単なる発展段階と見る理論が、この生産様式を恒久的で最後のものであると見る著者たちの慣れている表現とちがった表現を用いざるをえないということは、当然のことである。」(『資本論』「英語版の序文」 岩波文庫p.47)

   ・・・ ・・・ ・・・ ・・・



 2019 資本論入門5月号

 
第2回 『資本論』の科学史ハンドブック 2019-2

 


  アリストテレスの「四元素説」と第一哲学




  ダンネマン『大自然哲学史』 第1巻

   ~
ギリシャ人における科学の発展

 

  ・・・~  ・・・~  ・・・~  ・・・~  ・・・~  ・・・~


 


  2019 資本論入門4月号

 
第1回 『資本論』の科学史ハンドブック2019-1 


 
「歴史的に、論理的に」 アシモス科学史と『資本論』の “Element”





 2019 資本論入門3月号-2  2019.03.23




  カール・マルクス 『経済学の方法』 の研究




  
-『資本論』の科学史ハンドブック2019-1 序論2 Elementの多様性

この小論の特徴は、歴史的な例証とともに『資本論』冒頭の「成素形態Elementarform」を読解してゆく手がかりとなっています。この文脈に登場する「成素」、「最も単純な諸規定」そして「単純な範疇」の用語-Elementが出現する文脈の構造/Elementarform分析-に注目しながら、探索を始めてゆきます。





 ・・・~  ・・・~  ・・・~ 



コラム24> コスモスと比例の源流
―宇宙と自然の「調和と秩序」 2019.03.14




 ピュタゴラスの原理 ・・・秩序の原理として数は世界に現われる

   ・・・~  ・・・~   ・・・~  ・・・~

 


 <コラム23> アリストテレスの形相と可能態(デュナミス)

      ー 『資本論』の弁証法の源流を訪ねてー





   ガスリー 『ギリシャの哲学者たち』



  『資本論』に引き継がれた古代ギリシャ世界




2. 『資本論』-西洋哲学史と「形相と質料」の研究との関連ついて
 

  ・・・・~   ・・・~   ・・・~




    2019 資本論入門3月号  2019.03.10




  『資本論』-西洋哲学史と「形相と質料」の研究 -1-




   シュヴェーグラーと今道友信の『西洋哲学史』より
 

    -『資本論』の科学史ハンドブック2019-1
 序論.1-


 資本論ワールド編集部 はじめに

 *『資本論』に登場する“ 商品種 Warenart ”の翻訳に対して、岩波向坂訳以外は、“-art (Art:生物の種)”に対して大月岡崎訳をはじめとして「種類-商品種類」と翻訳しています。この翻訳語の違いは、『資本論』と“どのように向き合う”という姿勢の違いが顕著に現われています。ここにも、西洋文化に対する「認識の差異」あるいは「無意識的欠如の発露」とでも言える現象が、翻訳家個人個人の深層心理に根差しています。古代ギリシャは、考えられているよりも、ずっと存在の彼方だったのです。・・・・

 

 ◆ 2019 資本論入門2月号 「価値の実体と形式」について

   (注2)翻訳者の“独自性”
 
*『資本論』の翻訳問題は、深刻です。1969年、岩波・向坂訳以来50年が経過しましたが、翻訳者ごとに、特異な出版物が横行し続けています。新訳と称しても、その用語解説が行われず、読者は翻訳者と出版社の支配下に置かれたまま、半世紀が経過しました。私たちの「資本論ワールド」は、この悪弊の抜本的改革を目標としています。


  

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       ■ 2016年-2020年 資本論ワールド総合検索 

資本論入門  新着情報 年度検索
 
2020. 2019. 2018. 2017. 2016.
2020年    2020年 新着情報 1月号~12月号
 1. 比例論 と 価値方程式への道のり/
       ユークリッド幾何学 『原論』 と『資本論』の比例論
2. 表現方式 Ausdrucksweise と 数式の仕方(方式)
       方程式の分析を通じて価値を導き出す

3. カント哲学から非ユークリッド幾何学へ
   
 →カント「空間理論」の批判と非ユークリッド幾何学の創造
    → ユークリッドと非ユークリッド幾何学
3-2 非ユークリッド幾何学の創造
    
3-3 『新幾何学思想史』 近藤洋逸
     
→ ユークリッドと非ユークリッド幾何学
4. 『資本論』 - 共通なもの Gemeinsam
       
表現の仕方・形式 Ausdrucksweise = 現象の形式
5. ヘーゲル 『自然哲学 ・・・マルクスの継承・・・
6. 岩波・向坂訳と日経BP・中山訳の対比研究
       2020『資本論』の翻訳問題
7. ヘーゲル『大論理学』 算術ー関係づけの仕方 Beziehungsweisen
8. カント『純粋理性批判』 批判哲学と数学的命題
      
-カント哲学から非ユークリッド幾何学へ-
      
『純粋理性批判』 序 論  
      
『純粋理性批判』第2部超越論的な方法論
9. A 中山元訳 『資本論』 抄録と解説
       『資本論』の翻訳問題ー価値の分析-抽象の方法
10. 元素から見た 『化学と人類の歴史』 -周期表の物語
        -元素と原子の組織化 Element と Elementarform-
        10.-2 元素の分類と組織化(1)
        10.-3 元素の分類と組織化(2)
        10.-4 元素 と 周期律・表-ウィキペディア  
11. 「抽象的に abstrakt 人間的な労働 menschliche Arbeit
12. 価値表現 と 価値実体 Wertsubstanz と
             価値変化 Wertwechsel
 
<コラム3>商品の価値表現 Wertausdruck と価値方程式-
13.  ヘーゲル小論理学 「形式」-「形式規定」-「形式活動」
       ー 形式 「Form」 の翻訳問題 ー
14. 価値方程式 Wertgleichung の元素形式 Elementarform
   - Element と Gallert -元素の分類(分類単位)と組織化-
15. 『資本論』とヘーゲル構造と機能システム
         関係性-構造と機能システム
16. 属性-性質-性格_集計 2020.07.10
17. 第2部 ヘーゲル論理学 - 価値表現の “ 同一性 ”
       -価値表現・方程式とヘーゲル論理学-
       → 第1部 価値表現と価値方程式-商品の価値関係
18. 『ヘーゲル論理学入門』 と 「小論理学」 “現実性”の研究
19. Element-Elementarform
       -関係性の構造と機能システム-
        A. 西洋の「元素論」の歴史的概要
        (B. Element の形式活動) ・・・2021.03 Element
20. 『資本論』 価値表現と価値方程式について(解説)
     -第1部 価値表現と価値方程式 -商品の価値関係-
         →
 第1章第3節 3 等価形態 (全文)
21. 現実性とその条件について ・同一性と必然性
     - ヘーゲル「論理学」と『資本論』の「価値表現」-
         →
『ヘーゲル論理学入門』序章(要約)
         →
「 物 Ding 」 の相関 §125 - 130
22. 「価値形態」序説 - 価値の形式活動 (1)
       - ヘーゲル「小論理学」抄録と資本論 -
         
商品の価値対象性 Wertgegenständlichkeit
         →
偶然性と条件 -ヘーゲル小論理学
『資本論』 経済学批判  <第1版 第2版 対比研究>
      → 社会の富/古典派経済学の批判的継承1-1
      → 翻訳問題「方程式と価値方程式」(抄録)
      → 等式と方程式-価値表現の分析・解読
23. 翻訳問題
 
方程式 と 価値方程式 Gleichung und Wertgleichung
       -交換価値が表現される方程式の分析 翻訳問題
24. 第3節 価値形態 A. B. C. D. の発展
25. 単純な価値形態と「ヘーゲル論理学
26.  『資本論』 と ヘーゲル「小論理学」 B 現象, C 現実性
        ~相関関係—現象と相関~
27. コラム31> 外観 Schein-対象的外観と仮象 Schein
     A. 『資本論』 
外観-対象的外観
     B. ヘーゲル「
小論理学」 仮象
      C. 
ヘーゲル『大論理学』本質論第1章仮象 Schein
28. 『資本論』 第23章第4節 資本主義的蓄積の一般的法則 
        -社会的富の現象形態
29. /「貨幣形態の発生」を証明する
      『資本論』 翻訳問題とヘーゲル哲学 ー1-
30.  直接的生産過程の諸結果 』 資本論 第1部草稿
31. 「社会の富」と古典派経済学  集計
       -文献資料一覧2020-
32. /貨幣性商品の考古学 -古代メソポタミア
        
ムギとヒツジの考古学
33. 完全解読 ヘーゲル『精神現象学』 竹田青嗣・西 研著
34. /翻訳問題と労働賃金
   第17章 労働力の価値または価格の労働賃金への転化
35. <コラム30> 『資本論』とヘーゲル『小論理学』の対比研究
36. コラム31>外観 Schein-対象的外観と仮象 Schein
          → ヘーゲル『大論理学』本質論第1章仮象
          
『大論理学』 C 反省 本質-現象
37. *『資本論』 と 『小論理学』
      -ヘーゲル 『小論理学』(下) 村松一人訳-
38. 第2部ヘーゲル論理学・比例論と『資本論』価値方程式 2
        -価値形態の分析・解読
2019年     2019年 新着情報 2月号~12月号
 ◆ 2019 資本論入門2月号 「価値の実体と形式」について (1月・2月合併号)
  資本論入門3月号 『資本論』-西洋哲学史と「形相と質料」の研究 -1-
  資本論入門3月号-2
   カール・マルクス 『経済学の方法』 の研究 <マルクス経済学の方法 (1)>
 <コラム24> コスモスと比例の源流―宇宙と自然の「調和と秩序」
 コラム23> アリストテレスの形相と可能態(デュナミス)
   ー 『資本論』の弁証法の源流を訪ねてー 『資本論』に引き継がれた古代ギリシャ世界
資本論入門4月号  第1回 『資本論』の科学史ハンドブック2019-1 
    「歴史的に、論理的に」 アシモス科学史と『資本論』の “Element”
2019 資本論入門5月号  第2回 『資本論』の科学史ハンドブック 2019-2
    / アリストテレスの「四元素説」と第一哲学
2019 資本論入門6月号  第3回 『資本論』の科学史ハンドブック 2019-3
    / 古代思想の目的論体系化-アリストテレス
第1部 アリストテレスの目的論自然学と *機械論自然学 の対抗自然史 (1)
第2部 シンガー著 『科学思想のあゆみ』
  2019文献資料:アリストテレス著作集 『自然学・天体論・生成消滅論・気象学』
2019 資本論入門7月号 -1-  <コラム25> 機械論の原理
2019 資本論入門7月号 -2-           
      <コラム26> 機械論自然学の西洋史
    ~ カーニィ 『科学革命の時代』 から 「デカルト革命」の序論 ~
    → デカルト 『哲学の原理』 
 1.人間的認識の原理 2.物質的事物の原理 3.目に見える世界について 4.地球について
    
 2019 資本論入門7月号 -3-  第4回 『資本論』の科学史ハンドブック 2019-4   
   「デカルト革命」 について -1- ~ 『資本論』価値方程式の源流 ~
 2019 資本論入門8月号  
 <コラム27> 『精神指導の規則』 と 『デカルトの数学思想』
          ★文献資料 デカルト『宇宙論』
  2019 資本論入門 9月号 デカルト革命—2-
      ~ デカルト革命の400年と 『資本論』のElementarform ~
   元素の分類 化学全体に秩序 
   ◆ 
メンデレーエフと周期表 : 一つのロジア革命
 ▼ 2019 資本論入門 10月号-1 2019.10.25
   コラム28 資本物神性の三位一体
    『資本論』のキリスト教神学と「商品の物神性」
   稲垣良典著 「存在(エッセ)」の形而上学
     「存在(エッセ)」 と 神学的キリスト論 (「受肉」論)
 
 ド・ブロスのフェティシズムと 『資本論』 

 ▼ 2019 資本論入門 10月号-2 2019.10.27
   コラム29 「商品の物神的性格とその秘密」の研究
         ~ 商品-貨幣-資本の物神性 ~
   ▼ 2019 資本論入門 11月号-1 2019.11.06
    デカルト系列の探求 Element-Elementarform (1)
  Ⅰ. デカルトとマルクス
  Ⅱ. 文献資料 
  (1) 『資本論』のGallert・膠状物(凝結物)とゲル化  (2016.4月号)
  (2) <コラム2> Gallert・ 膠状物と 萌芽 Keim (2016.12.06)
             -人間労働のゲル化・Gallert と 胚細胞・Keim-

 ▼ 2019 資本論入門 11月号-2 2019.11.15
    デカルト系列の探求 Element-Elementarform (2)
     Ⅱ. ヘーゲルとマルクス

 ▼2019 資本論入門 12月号-1 2019.12.12作業開始・・・
   文献資料 『資本論』 第1篇 商品と貨幣 ・・・・・本文検索抄録・・・・
     第1章 商品, 第2章 交換過程, 第3章 貨幣または商品流通
 ▼2019資本論入門12月号-2 デカルト革命—3
   デカルト革命400年と 佐藤隆文 『宇宙論への招待』
       ・西洋コスモロジーの崩壊と回復―膨張宇宙の発見
 「物質進化の旅」シリーズ第1回 / デカルト・ニュートンと『宇宙論への招待』
 ▼資本論入門12月号-3 デカルト革命—4 デモクリトス「原子Atom:(分割不可)」から
  メンデレーエフ「元素 Element の周期表 」と「原子の崩壊」
****
資本論入門    2018  新着情報 1月~10月 一覧表示
 2018年 
  月別 検索    2018年 新着情報 1月~10月 一覧表示
2018.10.20  
  ■価値表現の構造分析と価値形態の物神的性格について 
(小島レポート)

   ―『資本論』第1章第3節価値形態または交換価値―

10月号-1  価値形態と形式Formの二重性(4)   
10月号-2   ・ヘーゲル『大論理学』本質論 仮象   
10月号-3  資本論の物神性について(1)   
コラム22>  『資本論』の膠状物Gallertについて(1)   
9月号  価値形態と形式Formの二重性(3)   
8月号  価値形態と形式Formの二重性(2)   
7月号  価値形態と形式Formの二重性(1)   
コラム21>   人類学・考古学ファイル   
6月号   『資本論』交換過程と価値形態の形成   
5月号  形態学W-G-Wと資本の生態系G-W-G´(1)   
コラム20   社会的分業と物質代謝
   文献資料 『資本論』と『経済学批判』の関連性   
4月号-1   マルクスの手紙・『経済学批判』   
4月号-2   『資本論』 貨幣形態の発生証明   
コラム19  『資本論』の実体と形式について   
コラム18-1>   宇野弘蔵ー“蒸留法”批判について 
コラム18-2>   廣松渉著『資本論の哲学』について 
3月号-1   <コラム16> 松永俊男著
    
    『ダーウィンをめぐる人々』
3月号-2   <コラム17>ダーウィン進化論と
   
 「資本論の分業とマニュファクチャ」
 
3月号-3   エンゲルス著 『経済学批判』について 
2月号-1   内田義彦著 『経済学史講義』について 
2月号-2   資本論の社会的分業とヘーゲル
  
   市民社会の「労働の分割(分業)
 
1月号   <コラム15>内田義彦 『経済学の誕生』
 ◆ 2016年 ~ 2017年 
  2017年 新着情報1月~12月 一覧表示
  2016年 新着情報 創刊号 
  2016年 新着情報 3月~12月 一覧表示
資本論入門 2017年 新着情報 1月号~12月号
2017年    月別 検索
12月号  <コラム14>大内兵衛解題 『諸国民の富』   
11月号-1  ・価値分析に対する“蒸留法”批判について 2018.05.20更新

 → 「交換価値は、使用価値の社会的な性質規定性として、

   『経済学批判』交換価値の抄録
11月号-2 もし商品体の使用価値を無視するとすれば
  
『経済学批判』の使用価値 
11月号-3   コリン・レンフルーと「商品の物神性」 
10月号-1  使用価値の「抽象化(捨象)」と資本物神性の成立
   
マニュファクチャから機械装置の発展
10月号-2  歴史的に、論理的に」探究・・小林、フランクリン、スミス、
リカードの「価値論」
 *価値概念の発展と使用価値の抽象化について
<コラム13-1>  『イングランド人民の歴史』 重商主義から産業革命へ(1)~(4)
<コラム13-2>   分業とマニュファクチャについて ―使用価値の分解と抽象化
 9月号 ‟資本論蒸留法”批判 特集
9月号-1  商品と価値分析の発展ー歴史的・論理的ー過程の研究・・・
9月号-2  ペティと重商主義の時代 ペティ労働価値説の全体総括
<コラム12>  『回想小林 昇』新村聡著 ヒューム、スチュアート、スミスの農工分業論
<コラム11  重商主義 (1) ・・・村越信三郎の解説 
<コラム10  商人資本にかんする歴史的考察・・・資本の世界性について
8月号  特集 『資本論』 価値分析に対する“蒸留法”批判について
     
 ベーム・バヴェルクと日本のマルクス経済学者たち


  ・宇野弘蔵、・廣松渉、 ・種瀬・冨塚・浜野、・伊藤誠、・熊野純彦

特集   ベーム・バヴェルク著 『マルクス体系の終結』(1)
               
(2)マルクスの体系の誤り
特集  1-1 八木紀一郎著 「ベーム・バヴェルク」 紹介・抄録 
<コラム9>  『資本論』第1章 「第1節入門」について ー‟蒸留法”批判 序論 
7月号-1 資本論入門7月号 『資本論』と「心の進化・脳科学」(第2回)
 第1部 19世紀-脳科学のあけぼの ・・・
脳の科学史・・・
特集 特付属資料  「商品の物神性」の基礎をなす
      「社会性と社会関係」の進化過程の概要(レジメ) 
特集   肉体的有機体と人間有機体」から社会的生産有機体の確立・
7月号-2  物神性の解読へ特別報告Ⅰ: 脳の成長と社会性の起源
     
 リチャード・リーキー 『 ヒトはいつから人間になったか
7月号-3
 物神性の解読へ特別報告Ⅱ: 認知考古学と社会的知能 
   スティーヴン・ミズン
心の先史時代  
        ・・・コリン・レンフルー理論成立の前提要件
<コラム8>  脳のサイズと進化・スネルの精神因子
        
脳のサイズからみた脳の進化 藤田哲也著
<コラム7>   コリン・レンフルーの貨幣制度「 物質的関与と貨幣の読みとりかた
<コラム6> 「心の進化と脳科学(3)」
     
人類学と考古学の構築者たちー島泰三、竹岡俊樹、諏訪元
6月号-1 <再録>資本論入門 (2月・3月合併号) 一部追加・改訂版 
 
商品の物神性」と「心の進化・脳科学第1回 人類の進化と社会性(2)
6月号-2  コリン・レンフルー先史時代と心の進化』 第2部「心の先史学」 要約
    ★ 
認知考古学から「商品の物神性」を読み解くための文献録
  関連資料 価値形態論の考古学研究
     ~
古代メソポタミア文明ー貨幣性商品の考古学
6月号-3  コリン・レンフル-先史時代と心の進化』 第2部「心の先史学」 抄録
     ★ 
商品の物神性とコリンレンフル―の3つのキーワード
 『資本論』第1章第4節 商品の物神的性格とその秘密 第6段落~第8段落
5月号 <コラム5> 21世紀「歴史科学」 到達点の研究
 
島泰三著 『 ヒ ト 』 異端のサルの一億年  「第9章最後の漁労採集民」(抄)
4月号-1  エンゲルス「猿が人間化するにあたっての労働の役割と21世紀脳科学へ 
4月号-2  「心の進化と脳科学」(2) 入來篤史著 
   
知性の起源道具の使用が心を生み出す・・エンゲルス論文対照文献
3月号  (『資本論』第1巻第4篇相対的剰余価値の生産 抄録)~サイコロはいかさま 
   
(米) 資本の生産過程と労働者の資本主義社会について
2月号-1  人類の進化と社会性(1)>
   
第1回 商品の物神性」と「心の進化・脳科学
文献資料  「心と脳科学」 第1部 「心の進化と脳科学」から社会性問題を考えると・・・
   ―商品を生産する労働の「社会関係」あるいは「社会的性格」― 
2月号-2   心を生んだ脳の38億年抄録 藤田哲也著 岩波書店
<コラム4>  人類の進化と社会性(1)>
     
ヒトの進化と言語獲得の背景」長谷川眞理子著抄録・録
1月号  1月の新着情報 ヘーゲル論理学と『資本論』価値方程式 2 
      
等価形態・商品世界の神秘、魔術と妖怪の物神的世界
 貨幣形態発生の証明について ・・・価値形態と商品物神性の始元・・
 付属資料1:『資本論』第1章第3節 価値形態または交換価値 要約
<コラム3>  商品の価値表現と価値方程式 (抄録)  『資本論』の論理学研究 序論
 
 
参考文献 ―価値方程式とは? 『資本論』のヘーゲル哲学・入門    レーニンの『哲学ノー 

資本論入門 2016年 新着情報 2月号~12月号
2016年      新着情報 16年3月-16年12月
創刊号

2月号
 2016年 新着情報 創刊号 こちらをクリック
 文献資料
  マルクスの序文とエンゲルスの解説
 文献資料   アダム・スミスの分業論と貨幣論
 文献資料  社会的分業  (社会構造論)
 文献資料  『資本論』の物質代謝 (自然と社会の物質循環ー生態系を考える)
 文献資料  社会的生産有機体  (自然と社会
3月号   バーボン・ロック経済論争と 「対話篇」 入門  -2020.03.10
目次   下線部をクリック
 1.  はじめに 『資本論』の全体像について
 2.  第1節商品の2要素 第1篇商品と貨幣、第1章商品
 3.  3つの論点-巨大な商品集積、富の成素形態、商品の分析
 4.  社会の富の成素形態と経済の細胞形態について
 5.  商品の分析とソクラテスの産婆術
 6.  バーボン・ロックの経済論争(貨幣・利子論争)について
 7.  第2段落、第3段落とバーボン(注2)、(注3)の対話篇
 8.  本文の段落構成とバーボン(注)の配置問題
 9.  バーボン・ロック経済論争の背後にある「価値」論争
 10. 物の使用価値と交換価値の担い手:“商品体”
 11.  「商品に内在的な、固有の交換価値」の「一つの背理」とバーボン
 12.  ついに、老バーボンの登場・・・「老」がついているのは何故?・・・

文献資料 細胞理論の発展とコロイド科学  
         シュライデンから原形質の化学まで

  ■科学史

  3. ウイルスの意味論   4. 
グレアムとコロイド化学

  5. iPS細胞とは何か   6. メンデレーエフ 『化学の原論』
 
  7. 古代ギリシャ史   8. ソフィストの哲学  9. 数学と歴史のはざま
  10. ピケティ・コラム   11. 『資本論』 
ドイツ語英語、 岩波・向坂訳
4月号 文献資料  資本論入門4月号 第1部
 
バーボン・ロック経済論争と「対話篇」入門 その2

   第1章. 3月号の要約
   第2章.  価値形態の基礎―デカルト方程式
   第3章.  ロックとバーボンの英語版原本
   第4章.  比例関係とアリストテレスの「誤謬論」入門へ
   第5章. 交換価値は、交換される関係として現われる
 第2部  『資本論』の膠状物・凝結物 Gallertについて
<目次>
   第1章. 細胞・生命科学史と『資本論』の価値・Gallert
   第2章. ヘーゲル 「自然哲学」 A 地質学的な自然 1817年
   第3章. シュライデン 「植物発生論」 概要  1838年
   第4章. シュヴァン 1839年
          「動物および植物の構造と成長の一致に関する顕微鏡的研究」 概要
   第5章. ウィルヒョウ   1858年
          「生理・病理学的組織説に基づく細胞病理学」概要


   第6章. 『資本論』のGallert・膠状物(凝結物)とゲル化 
 ソクラテス・プラトン対話篇とアリストテレス「誤謬論
 貨幣が滅ぶとき 中央銀行の不遜 朝日新聞インタビュー 早稲田大学教授 岩村 充
 浜教授の黒田日銀批判  
 ロック―ラウンズ・バーボン論争貨幣・価値Valueについて
5月号  近代弁証法の源流・・・カント、ゲーテ、ヘーゲル
    ★目次
  .  編集部 まえがき
  1.  カント 『 天界の一般自然史と理論
  2.. カント 「 著作の内容」
  3. ゲーテ 「 自然科学論 」 『 比較解剖学断章
  4. ゲーテ 『 比較解剖学総序説草案の最初の3章についての論説 』
  5. ヘーゲル 『 自然哲学・有機体の物理学
  6. ヘーゲル 『 Gallert (資本論入門4月号継続) 』
  7. ヘーゲル 『 C 動物の有機体 』


 第1部 『資本論』のヘーゲル哲学入門 1 .
     『資本論』のヘーゲル哲学入門 2
 第2部 価値実体と形態・形式 『資本論』第1章のヘーゲル哲学
 ヘーゲル用語事典 『資本論』とヘーゲル哲学のために
   1. 量  2. 反省規定  3. 相関関係  4. 形 式  5. 反 省  6. 同一性  7. 仮 象 
 社会的労働と生命現象の物質代謝 
        ―資本論第1章第2節―自然と労働の物質代謝
     目次
  1.  はじめに
  2.  第1章 生物体は細胞国家
  3.  第2章 ウィルヒョウ 「 原子と個体 」
  4.  第3章 原形質の本性
  5.  第4章 生命現
象-物質代謝・物質循環
6月号 6月号 その1 (5月号第1部の続き
 
第1章 第2節の要約   ・・・・労働と商品価値について
  貨幣とは何か? 交流会 2016年6月1日
   アダム・スミスの分業論と貨幣論  貨幣理論の歴史と批判
   価値形態論の考古学研究
  
古代メソポタミア文明の貨幣経済の発展
『資本論』の方法論 
 
1. 生命過程 2. 社会有機体、 3. ヘーゲル論理学 4. 商品の物心性 5. キリスト教神学
7月号 1) 7月号その1
    『経済学批判』における 商品の物神的性格について 
(1)
  
        商品の物神的性格・フェティシズム 入門 
2) 7月号その2
   
  『経済学批判』における商品の物神的性格について (2)
  <目次>
   1. 『経済学批判』の一般的労働時間の成立について 
   2. 『経済学批判』第1章商品、「商品の物神性」と「商品の価値形態」
   3. 第1章『経済学批判』の「商品の物神性」
      (1) 『資本論』 「商品の物神性」について
   4. 
(2) ヘーゲル『小論理学』の形式Formについて
   5. (3) 『経済学批判』第1章の物神性関連の抄録
3)  『資本論』第1章第4節 商品の物神的性格とその秘密 (前半部)
4)  ★特集 資本論のキリスト教神学

8月号 1) ペルソナと「実体の関係性」 商品のフェティシズム入門その3
2) トマス・アクィナス 『神学大全』 神におけるペルソナの複数性
3) 翻訳語と翻訳問題 その2
9月号 1) ド・ブロスとフェティシズム 『資本論』と宗教学
2) 『資本論』フェティシズムとキリスト教神学
    第1部 ペルソナと神学的キリスト論(稲垣良典)
    第2部 ペルソナ概念の歴史的形成)
    第3部 「受肉と神化」-神学的概念について
    第4部 『資本論』フェティシズムとキリスト教 (11月号(5)にへ変更)

10月号 1)  比例関係と方程式論の歴史的形成過程 
      『資本論』/価値方程式論構築の道のり
       第1部 古代ギリシャ「比例」の伝統 タレスからデカルトまで
       第2部 ヘーゲル論理学「比例論」と資本論の価値方程式
 
2) 第1部 『経済学批判』と『小論理学』の「Dasein・定有」について
          資本論のヘーゲル哲学入門 
11月号 1) 第2部 ヘーゲル論理学「比例論」と資本論の価値方程式 序論
 <目次>
 1. 資本論ワールド編集委員会ご挨拶
 2. (イ) A単純な、個別的な、または偶然的な価値形態
 3. (ロ) 3 等価形態
 4. 「ド・ブロスのフェティシズム」と『資本論』のフェティシズム
 5. 『資本論』フェティシズムとキリスト教神学
 6. 化身・受肉 Inkarnation
 7. A 人々・ペルソナ
 8. B 第2章交換過程の「ペルソナ・人格と人格化」
 9. 
第1部『経済学批判』と『小論理学』の「Dasein・定有」について

2)    第2部 ヘーゲル論理学「比例論」と資本論の価値方程式 (1) 
3)  11月参考資料 『資本論』第1章第3節価値形態または交換価値 
      A 単純な、個別的な、または偶然的な価値形態 3 等価形態 全文

4)  11月参考資料 『資本論』 第1章 商品価値の比例論 抄 録   11.22
5)  <コラム 1> 比例と方程式の関係について 
     比例式の“未知数”を解く-デカルトの「同次元の法則」の脱却
 
12月号

2017.1月合併
 ◆ 1年間の御礼・・・
1) 第2部 ヘーゲル論理学「比例論」と『資本論』価値方程式 (2) 
    比例論と価値方程式への道のり 
             (資本論入門12月号 付属資料)
 2016.12.27
     第1部 『資本論』に引用されたアリストテレスの比例論
     第2部 ユークリッド幾何学原論 (『資本論』比例論の関連性について)
     第3部 ヘーゲル 『大論理学』 の比例論 について
<コラム.2> 『資本論』のGallert/膠状物とKeim/萌芽
 労働者階級の世界史 Ⅰ
    第1回 資本主義と労働者の誕生
      (『資本論』第7編第24章いわゆる本源的蓄積)
  文献資料 エンゲルス 『 空想より科学へ
  文献資料 マルクス  『資本論』第1巻資本の生産過程 抄録
           
生産、蓄積、集積、集中、独占 」 について
  文献資料 レーニン 『 帝国主義論





    2018年 今年も1年間大変お世話になりました。


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