「社会の富」と古典派経済学 2020.03.18
1. アダム・スミス 『諸国民の富』
2. 重商主義時代の「商品と価値」 その(1)
小林 昇著 『経済学の形成時代』1961年 ペティからスミスまで商品把握の形成
3. 重商主義時代の「商品と価値」 その(2)
小林 昇著 『国富論体系の成立』 1977年
第3章 交換価値の真の尺度-労働価値説の創造
4. 内田義彦 著 『経済学の誕生』2018-1月号
<コラム15> 『国富論』における市民社会の概念と分析視角
5. 『資本論』生誕150周年 アダム・スミスからマルクスへ
内田義彦 著 『経済学史講義』 1961-
〔スミス古典派経済学とマルクスの経済学との対比〕
6. <コラム14> 大内兵衛『諸国民の富』解題/要約 2020.03.14
7. 資本論入門9月号 重商主義から資本主義へ
■ ペティ, スチュアートからアダム・スミスの時代
「歴史的に、論理的に」 商品と価値の発展過程の研究
ー資本論“蒸留法”解釈の批判的探究ー
8. ■ペティの使用価値-労働
『資本論』第2節 商品に表わされた労働の二重性 (2-8)
「 2-8、労働はその生産する使用価値の、すなわち素材的富の、唯一の源泉ではない。ウィリアム・ペティがいうように、労働はその父であって、土地はその母である。」 (岩波文庫、p.81)
9. > 参照→『経済学批判』 A 商品分析の歴史 ペティ
10. 『資本論』 第4節 注31, 32, 33 古典派経済学(注)
マルクスによる「古典派経済学批判」
「古典派経済学に、商品の、とくに商品価値の分析から、まさに価値を交換価値たらしめる形態〔 Form:形式 〕を見つけ出すことが達成されなかったということは、この学派の根本欠陥の一つである。」 (注32、岩波文庫p.145)
11. その他.
→国富論と分業生産力・市民社会2020.03.16
→諸国民の富の要約参照テキスト2020.03.106
→アダム・スミスと古典派経済学(1)2020.03.14